ラベルえらび
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選び方の基本 / specification guide

テープ幅と印字幅は別。ラベルライターの「最大○mm」を読み解く

24mmのテープに24mmいっぱい印刷できるとは限りません。最大テープ幅、最大印字幅、実際に使う幅を分けて確認します。

公表仕様の整理・全機種未使用 2026-10-21 確認 約5分

まず「入る幅」と「印刷できる幅」を分ける

製品仕様を見るときは、対応するテープの幅と、文字などを印刷できる最大の幅を分けて読みます。例えばブラザーPT-P710BTは24mmテープに対応しますが、最大印字幅は24mmテープ使用時で18mmです。カシオKL-SP100も対応テープは最大24mm、通常の最大印刷幅は24mmテープ使用時で18mmです。テープの幅だけを見て、端から端まで印刷できると考えないことが最初の確認点です。

このサイトは全機種未使用で、余白や文字の見え方を実測していません。用途に必要な文字の大きさ、行数、貼る場所が決まっている場合は、候補機種の公式仕様に加えて、対応アプリや取扱説明書で作成可能なレイアウトを確認してください。最大値は選定の入口であり、希望するラベルの完成保証ではありません。

メーカー公開の最大値を、条件付きで比較する

次の数値はそれぞれ最大幅のテープを使用したときの値です。12mmや18mmの別のテープを使ったときの印字幅を、この表から比例計算したり差し引いたりしないでください。

機種最大テープ幅その幅での最大印字幅
SR-R2500P18mm13.5mm
SR-MK1 / SR-MK2 / SR-R5600P24mm18.1mm
PT-P300BT12mm9mm
PT-P710BT / PT-D610BT24mm18mm
PT-P910BT36mm32mm
KL-SP1018mm12mm
KL-SP10024mm18mm(通常)

「最大24mm対応」は任意の幅が使える意味ではない

テープ幅は連続した範囲ではなく、製品ごとに対応する決まった幅があります。例えばPT-P710BTの対応幅は3.5・6・9・12・18・24mmです。最大24mmという表記だけから4mmや20mmも使えると判断できません。TEPRA PROの今回の4機種は4mmから始まる構成で、ブラザーやカシオの3.5mmと同じ一覧ではありません。

選定ツールで幅を一つ指定すると、その幅が公式の対応幅一覧に含まれる機種を残します。「少なくともこの幅以上」や、印字幅の条件で選んでいるわけではありません。必要な幅がまだ分からないときは、貼る面の寸法を測り、候補となる純正テープの幅を確認してから条件を指定すると、比較の意味が明確になります。

特殊テープは、通常仕様の次に個別確認する

同じテープファミリーで幅が合っていても、特殊なテープまで対応するとは限りません。SR-R2500P・SR-MK1・SR-R5600Pには転写テープ・カットラベル・点字テープを除くという条件があります。SR-MK2も特殊テープは個別に確認してください。KL-SP100のマグネットテープはPC版のみで、最大印刷幅は16mmです。通常の最大18mmと一つの値にまとめると、用途に必要な条件を見落とします。

購入前は「本体の対応幅」「純正テープの品番」「特殊用途の対応条件」の三点を照合してください。本体の最大幅だけで決めず、実際に使うテープの仕様を最後に確認する手順が、買い足し時にも使える選び方になります。

出典・確認日

価格・在庫・取扱いは未確認。OS・アプリ・特殊テープの現行対応はリンク先で確認してください。この記事は購入可能性や印刷結果を保証しません。

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